Autumn trip:Goto Island & Why?

Autumn trip : Goto Island for 3 days
<ごとりっぷ2016秋>

10月下旬、有給休暇を使って五島列島へ。

五島については
場所や地名、民泊一棟貸しのスポットがあったり
場所からしてひょっとして南国?温暖?(実際はそんなことない)程度の
曖昧な情報しかもっていませんでした。

そんな私が旅に出た理由はひょんな縁から。

五島列島の福江にできた「さんごさん」という小さな図書館の
館長さんに、セブ留学時代の知人がなったことをFacebookで知り、
一気に五島が身近な場所に!そして行きたい度がアップ。

その投稿↓

さんごさん

*さんごさんFacebookページ

セブにいたときとは違うさわやか※スマイル! ※本人曰く、営業

キャプチャsango3

てかっとしてるし!
しかも顔色も、なんだかいい!!!
南国セブでもこんなてかっとしてなかったような…。

そのあとも、↓みたいな小鹿スタイルも自らお披露目。

キャプチャsango2

五島は、アーバン&アートでジャックナイフなケンタさんも
こんなオープンにさせる魅力があるようです。

四季を感じられる場所、
季節や自然と寄り添いながら過ごせる時間っていいなあ。

五島にある「さんごさん」で構える
本も軸のひとつにしたコンセプトと
展開がどうなっているのかも気になったり。
(似たコンセプトの展開は他の場所でも見るけれども、
 この土地ではロングスパンでうまくいくような気がしていて)

そして、ケンタさんにアレコレ相談していると
さんごさん」に泊めてくれると言うじゃないですか!

10月になっても上旬は台風が来ていたり、
プライベートでもバタバタしていたこともあり、
行けないかも…に偏っていたところもあったのだけれども
ケンタさんや「さんごさん」のご厚意と
若造の後押しに加えて、
夫と娘が別の旅行に出かけるタイミングと重なり、

そうだ、五島へいこう!!!

となりました。

しかし…立ちはだかった
東京&関西から五島・下五島へどうやっていけるのだろう…の壁にぶつかったのでした。
しかも2日くらいで全て足を抑えなくちゃいけないという…

この続きは、またあらためて。

とにかく、行けるきっかけをくれた
ケンタさん、「さんごさん」、若造(のちに下僕呼ばわり…)、家族に感謝!!!

振り返ってみても、ホント、行けてよかったー!!

2016/10/30 3:15:24 by maopucci
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おてて絵本Story5:はれのハロウィンパーティ

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2016.9.22.(THU) 21:00~ @自宅オフロ
Story5:はれのハロウィンパーティ
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ここ最近、娘は私とお風呂に入る時間を楽しみにしている様子。
今までは夫とオフロに入る習慣だったのに。
私の隣に来て、耳元で
「ママ、おふろでおてて絵本しようね」(ヒソヒソ)
と楽しそうに話すようになった。

今までより、娘との距離が縮まった気がする。

娘:なんのおはなしにしよっか
私:うーん、このまえバースデーしたから、なんだろう?
娘:うーん
私:ハロウィンは?
娘:Trick or Treatだいすきー!いいねいいねー!そうしよう!

去年もその前の年も、
スクールのハロウィンパーティでは
モンスタートンネルが怖すぎて泣いていたのに「だいすき」だなんて。(笑)

私:じゃあはれは今年は何になる?
娘:ようせい~!!
私:ようせい!いいねー。どんなドレス?
娘:ピンクのドレスで羽がついてるの!
私:かわいーねえ!羽かぁ!
娘:うん、きみどりの羽がいい!
私:かわいいねえ。

最近、きみどりが好きな色にラインナップ入りした娘。
ピンクのドレスで羽がグリーンの妖精コスチューム…
うーん、売ってない。(自作…遠い目)

私:ハロウィンパーティ好き?
娘:うん!みんなでポップコーンたべるのがすき!

娘のスクールではいつもポップコーンをみんなでつくって
ランチの前に食べている。楽しいんだなあ。
いつもそのあと、モンスタートンネルにいって
大泣きしたあとの娘しかみていないので、意外。
楽しいこともあってよかったなあ。
怖いことだけではなくて、ポジティブないい出来事も
記憶としてちゃんと残っているみたい。

私:じゃあおてて絵本はじめよっか。
娘:うん!

娘・私:ぱちぱち!おててえほん!はれちゃんのハロウィンパーティ。

娘・私:今日はハロウィンパーティ。
    はれちゃんはピンクのドレスときみどりいろの羽をつけて妖精になっています。

娘・私:みんなでポップコーンを食べました。おいしいです。

私:そのあと?

娘:はれちゃんはみんなでTrick & Treatしました。
私:○○くんのおうちにいって、何ていうんだっけ?
娘:Trick or Treat!
私:そしたらなにをもらえるんだっけ?
娘:おかしー!!!
私:はれちゃんはなかになにが入ってたらうれしい?
娘:いーまのどあめ!

イーマのど飴…(笑)
最近、カラフルなキャンディバージョンのイーマのど飴がお気に入りで。
入ってるかなあ…?
なかなか難易度高いなあ!!!

私:入ってるといいねえ。笑
娘:うん!
私:幼稚園からおうちにかえってとびらをあけると?
娘:じゅ?
私:モンスターがいました
娘:ぎゃーーーーー
私:はれちゃん、おかえり~
娘:こわい~~!
私:モンスターに変身したじゅでした
娘:は~ よかった!
私:さんにんでなかよくおかしを食べました
娘:いーまのどあめをたべました
娘・私:おしまい!

イーマのど飴推し強し…笑
今回は終始ニコニコしていて、とても娘は楽しそうな様子。
娘がなりたい、ハロウィンのドレスもわかったし(実現できるのか…?)
この前自分で選んで、レジでお金を払って買った
イーマのど飴をとても気に入ってるのもわかったし、面白かったです。
(自分で選んで、並んで、お財布をだして、
 おつりを受け取って、買う行為って特別なのかなー)

次はスポーツデーをテーマにやりたいなー。

去年のスポーツデーでは、
ナーバスになりすぎて泣いてしまったシーンが多かったので
トラウマ克服、とまでいかなくても
今、娘自身が当時を振り返って、どう考えているのか、
今年は乗り越えることができるのか、探ってみたいと思います。

こういう使い方もあるのね。おてて絵本。いいー!

2016/09/30 14:36:51 by maopucci
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おてて絵本Story4:はれのお誕生日

娘とのおてて絵本シリーズ。
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2016.9.19.(Mon) 22:00~ @自宅オフロ
Story4:はれのお誕生日
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この一週間、いろんなことがあり、
家族や娘、自分自身のことを振り返ることが多く、
気づかされることがたくさんありました。

整理できるまで時間が少し掛ったのだけれども
答えは、娘と過ごす時間にあったように思います。

私、34歳。
このままいかなくてよかったように思い、
この気づきをずっと忘れない。

そんなこともあり、
娘と、家族と過ごしたこの三連休。

娘と出かけたり、話したり、遊んだり、
宿題したり、料理したり、
夫もすごく全力でサポートしてくれて、
どうか、少しずつかもしれないけれども、
これから先、目の前のことをしっかりと見ていこうと思う。

「身の丈に合った生活をすること」は、とても難しい。
でも、
身の丈に合う=現状を知り、しっかりと向かい合った行動をする
って、大切だと思った三日間でした。

私にどう変化があったのかわからないけれども、
娘は、自分の思いをぶつけてきてくれていて、
何も特別なことはない、普通の、
「ママがいちばんいい。いっしょにいたい。」
この気持ちにこたえられるように、向かいあいたい。

今夜、娘から
「ママ、おててえほんしようよ。ママとがいい」と言ってきたので
ひさしぶりにおてて絵本をすることに。
もちろん、定番のオフロで。

私:テーマはなににしよう?
娘:なにがいいかなー!ポケモンの話は?
私:うーん。ポケモンかあ。
娘:ピカチュウとプリンがでてくる話がいい!
私:うーん。モンスターかあ。あ、じゃあ「はれちゃんのおたんじょうび」にしよっか!
娘:うんうん、それいーねえ!
私:どんなおたんじょうびがいい?
娘:ドレスを着て、誕生日パーティをする
私:なにいろのドレス?
娘:うーん、ピンク!
私:じゃあ、パーティにだれをよぶ?
娘:ピカチュウとプリン!
私:え!ピカチュウとプリン!!!ポケモンってケーキ食べれるのかなあ。
娘:ほんとだねー!
私:どんなケーキがいいの?
娘:ロールケーキ
私:え!中、生クリームだけど、だいじょうぶ?
娘:いやだー!
私:じゃあいつものケーキね。そしたらおててえほんはじめよっか。
娘:ママがしてー!

安定のママがはなすのを聞きたい流れ。
うまく交わしたいなーと思い。

私:じゃあ、いっしょにしよう!せーの!
娘・私:ぱちぱち!おててえほん!

ふたりでおてて絵本をすることに。
きっとNHKのおてて絵本も、最初はこうやってふたりで話をしながら
ストーリーができあがってから、
子供一人でもういちど話をする段取りなんじゃないかなあ。
最初からひとりで流れを組むのは、きっと難しい。

娘・私:はれちゃんのおたんじょうび
娘:ぷっぷぷぷっぷっぷー♪

娘、超乗り気。入り込んでいる様子。

娘・私:きょうははれちゃんの6歳のおたんじょうびです。
私:スポーツデーがおわったあと、はれちゃんは
娘・私:ピンクのドレスに着替えました。
私:かわいー!
私:じゅはなんていうと思う?
娘:じゅは、「はれちゃんすてきだね」っていいました。

娘、ストーリー口調で、
私の問いかけに対して、加えていく。

私・娘:はれちゃんは、おたんじょうびパーティをひらきました。
私:お客さんはだれ?
娘:おきゃくさんはピカチュウとプリン
私:はれちゃんのペットもよんであげようよ

おてて絵本の中で存在する、我が家のペット。キキとピッピ。
しばらく時間がたっていたけれども、娘は覚えいたみたい。

娘:あと、キキとピッピもきました。
私:動物だらけだねえ笑

娘は楽しそう。

私・娘:ケーキのローソクを消して、みんながおたんじょうびおめでとうって言いました。
私:はれはどう思ったの?
娘:はれちゃんはみんなにおいわいしてもらってうれしかったです。
私・娘:おしまい。

娘:つぎつぎ!つぎはなんの話にしよう?
私:今日はここまでにして、次のおてて絵本のテーマにしよう。
  そうだなあ。次はきっとじゅのお誕生日じゃない?
娘:うんうん。そうだねー!ママのおたんじょうび、おわったもんねえ。

きっと、身近な人のことや、
季節ごとと連動しているほうが、入りやすいのかも。

今回のストーリーもとても単純なのだけれども、
娘がどう感じるか、夫がどう感じて、どう話すか、
彼女が自分で考えて、話をつなげることができて、
今までの行動中心だったおてて絵本より、少し感情が入った内容になったと思う。

本当に、親としては、
この絵本を毎回、残したい…!と思うので、
残す術があれば、ホントにアーカイブ化して残して
親が壁にぶつかったときなんかにも見直せたら、いいな、と思う。

明日から出張で不在になることを
彼女はすごくさみしがっていて、
今までこんなに正面から「さみしい」なんて
言ってきたことってあったかな?と思う。

「はれもしゅっちょう、いっしょにいく!」
「さみしい。いやだー!」
「しゅっちょう、キャンセルして!!」

代理店サイドにうつってから、
シゴトやセミナーで泊まりがけの出張がすごく多くて、
それでも行く前にそんなことを彼女が言ってきたことはなかったと思う。
出張に出た後で、ぽろっとさみしいって言っていたことは
夫伝いに聞くことはあったけれども。

娘は小さいころから保育園に通っていたこともあって、
私がシゴトでいなくても、出張でも、
それなりに理解してくれていたと思っていたけれども、
それはすごく湾曲した親のいい解釈なだけであって、
さみしいけど、我慢してたんじゃないかな。

娘と向き合っていくことで、
遊びを一緒にしていくことで
彼女が自分の気持ちをぶつけてきてくれるようになったのは
私たちの関係においては、大きな変化のひとつだと思う。
(世間からしたら普通でしょ、って感じですが…)

後ろ髪ひかれながらも、明日から出張、行ってきます。

帰ってきたら、またあそぼうね。

はれ、ありがとう。ごめんね。

2016/09/20 1:30:00 by maopucci
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Summer family trip : Hokkaido the 4th day

Summer family trip : Hokkaido the 4th day
2016.09.03. TOMAMU / Hoshino Resort Hotel → ShinChitose Airport

北海道最終日。
みんなでのんびり朝食を、森のレストラン・ハルで。

そのあと、バスは使わず、娘と夫でのんびりお散歩を一時間。
ちいさな丘の上を娘とてくてく歩いたり、四葉のクローバーを探したり。
あっという間の星野リゾートステイ。

子供が小さいうちに、
星野リゾートにはきっと来れないだろうな、
と思っていたけれども、きっかけをくれた母に感謝。

もう少し、ここで過ごしたい気持ちを残しつつ、
車で新千歳空港まで移動。
お昼には空港について、夕方の便まで、両親とは別行動タイム。

父と母はふたりで、空港にあるオフロに入ったり、
ラーメンを食べたりして過ごすらしい。
(父と母、意外と仲がいいらしい。夫婦ってそうなっていくんだな。)

私たちは、チェックインを済ませて、荷物を預けてからは
ルタオカフェでアイスクリームを食べて、
うわさのドラえもんわくわくスカイパークへ。
この日はドラえもんのお誕生日。
ドラえもんいるかなー、なんて言いながら
空港の端っこのエリアにあるスカイパークへ。

ドラえもん系テーマパークは、
六本木イベントやミュージアム、
富山や金沢のドラえもんアトラクションに行ったりと、
娘と夫のドラえもん好きもあって、いろいろ行ってるのだけど、
新千歳空港のスカイパークも楽しい!!!

一番最初に私たちに飛び込んできたのがワークショップ

キャプチャ

オリジナルのドラえもん・ドラみちゃんの立体ぬりえが作れる!!えーっ。
白い素焼きのドラえもん達に
自分で好きな絵具を使って色を塗っていくなんて、おもしろすぎる…!!!
どこにもこんなワークショップなかったよ!!

…ということで、すぐに家族三人で立体ぬりえタイム。

image

三人で超真剣。わりと無言。
夫はドラえもん、娘と私はドラみちゃん。
アクリルガッシュなので、重ね塗りもしやすくて、色も道具も一通りそろってます。

image

子供に負けじと、大人が本気になるパターン。
娘には難しい細かく塗っていく箇所もあったり、
絵具の量も調整しながら塗らないといけないところもあって、
それなりに小さいながらに工夫しながら、作ってました。

じゃーん!!!できあがり。

image

家族三人それぞれの本気がうかがえる三体。
スカイパークのひとつめのアトラクションスポットですでに1時間以上、没頭。笑
あー、楽しかった。

このあと、夫と娘のふたりはアトラクションゾーンで遊び、
その間、私はお土産を買ったり、他のテーマゾーンをうろうろしたりしたあと、
こっそり同じフロアにあるバーへ。えへへ。

image

北海道最後のビールを、ひとり楽しむ。こっそり。

さくっとひとりで楽しんだ後、夫と娘と合流して、
ドラえもんドラ焼きを買ったり、フリーゾーンで遊んだり。
どうやら、アトラクションゾーンでは、
お誕生日のドラえもんが登場したらしく
(それって他のパークとかではないから凄いよね)
娘もドラえもんと手をつないでツーショットを撮ったみたい。

今までは、気ぐるみイベントも怖がったり、
みんなが見ている前で写真を撮るなんて恥ずかしくてできなかったりしたのですが、
好きすぎるキャラクターが登場すると肝が座って、
写真撮影できるみたい。
少しでもお近づきになりたい一心なのか、成長なのか。(きっと後者)

6時間くらいの空港フリータイムだったのだけど、
もっといっぱい遊びたかったし、遊べただろうから、
空港で一泊、なんていうのもひょっとしたらアリなのかもしれないです。
オフロもあって、ご飯も食べられるから、
フライト時間を気にせず、遊んでみたいなあ。

旅はどれだけ時間があっても足りないってことですね。

小さい頃は、旅行が退屈で、
早く時間が過ぎてほしいこともあったけれども、
大人になって、この年になると、旅が楽しい。
それはきっと、周りの人の助けもたくさんあって
自分がいろんなことを楽しめるように変わったということなのかな。

…わがままもほどほどにしないといけないです。

フライトも定刻通りに飛んで、あっという間に神戸空港。
21時過ぎに到着して、飛行機から降りた瞬間、ムシッとして、
まだまだ関西の夏を実感。

スーツケースとおみやげでぎゅうぎゅうになった車に乗って
無事帰宅しました。ふぅ。

帰り道で寄ってもらったコンビニでも
娘はちゃっかりじいじにプリキュアの本を買ってもらってました。
「足りなかったら、はれのお金使っていいよ」ってお財布を出した娘。
じいじはは笑いながら、そこにお釣りを入れてくれていて、
微笑ましかったです。

自宅に帰って、
「うちの家族につきあってくれてありがとう」と言うと、
「うちの家族って。みんな家族でしょ。笑 こちらこそありがとう。」って。
結婚して、夫はうちの家族といろいろと接点を持ってくれていて
旅にも参加してくれて、いろいろ助けてくれている。なかなかいないよー。

そういう人と結婚できて、いまさらだけど、シンプルによかったです。
ありがとう。

家族っていいな。

小さい頃は全く思わなかったけど、
家族の形は、自分次第で時間をかけて変わっていくんだとつくづく思う。

だからあの頃の自分に、
もう少ししたら、こんなに素敵な時間があるっていうことを
教えてあげたいよー。(無理だけど)

また、家族でどこかにいけるといいな。

北海道の旅の日記はこれでおしまい。

〆っと。

2016/09/19 2:48:43 by maopucci
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Summer family trip : Hokkaido the 3rd day

Summer family trip : Hokkaido the 3rd day
2016.09.02. TOMAMU / Hoshino Resort Hotel
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娘とおてて絵本をしたあとに、
みんなで早めの夜ごはんを食べてから、メインタワーまでお散歩。

image image imageimage

夕方は涼しくて、周りは何もなくて、緑に囲まれていて。
普段はこんな時間を過ごすことがめったにないから、
この場所で家族三人で歩くだけでも、なんだか特別。

娘は朝からたくさん動いているのに、まだまだ元気。
ずいぶんと背も高くなって、体力もついたなあ。

メインタワーに戻ってから、
娘は自らすたすた、じいじ・ばあば部屋へ。
この旅では依然とじいじブームが続いているみたい。

私たち夫婦は最後の星野リゾートの夜なので、
ラウンジで開かれている
焚火を囲みながら奏でるバイオリンの森の音楽会へ。

image

夜にも関わらず、太っ腹星野リゾート、ドリンクはフリー。
チーズをオーダーして、
ワインを飲みながら、バイオリンの音がのびやかに響く空を見て、
他のリゾートではなかったような時間を過ごす。
きっと、両親が娘を見てくれている時間が多かったから、
ひとりや夫婦で過ごす時間も多くて、いつもの旅とは違う感じ。

ここのホテルのホスピタリティはすごいな。
きっと物足りないって思う人も多いのだろうけど、
トゥーマッチなサービスよりも、
これくらい自分で自分の時間をのんびり過ごせる場所の方が私は好きだなあ。

台風の影響で
ずっと見たかった雲海テラスに行けなかった母を思うと
不憫だという話を夫にすれば、
「じゃあまた来年こればいい」
と言われて、「あ。そっか。」って。

未来はどうなっているかわからないけれども、
わからないからこそ、
この先、二度とないなんて
今、決めてかかるのは、
視野を自然と狭めてしまっているわけで。

夫みたいに、あっけらかんと
自分が考えていないことをそういう風に言ってくれる人が
周りにいると、「あ。そっか。」ってたまに思う。

こういうとき、年とって頭が固くなってしまった自分の
頭のしわを少しストレッチできたような、錯覚に。
この錯覚、きっと大事。
忘れてしまうからこそ、定期的にストレッチ。

北海道ではどの夜も
おいしくて、楽しくて、のんびり過ごした、貴重な時間でした。

家族に感謝。ありがとう。

2016/09/19 1:40:32 by maopucci
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Summer family trip : Hokkaido the 3rd day

Summer family trip : Hokkaido the 3rd day
2016.09.02. TOMAMU / Hoshino Resort Hotel
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星野リゾート2日目。
早朝の気球アクティビティを終えて、
少し朝食中に眠った娘は元気!

明け方から起きている夫とふたりで、
星野リゾートの中にあるミナミナビーチにあるプールへ。
私はというと、
勿体ないのだけれども、疲れてしまって
部屋でぐぅぐぅぐぅ…。

両親は、ふたりで富良野までドライブに行ったみたいでお留守。
お昼過ぎに目覚めても、
みんないないので、そのままノートPCを持って
フロントから抜けたガーデン沿いにあるウッドデッキのソファで
徐にカタカタオシゴト。

みんなのんびり過ごしていて、いい距離感でおかれたソファ、
台風で受けたダメージの復旧作業をするホテルのスタッフさん、
黄緑~緑のグラデーションでのびる山を見ながら
「普段の仕事も、こんな風にこんなところでできたらいいのに…」
って何度も思いました。

自然って大事。
つめこまれた環境ってしんどい。
オフィス、のびのび、ぎちぎちしない、とっても大事よ。
リモートワークっていいな、とか、
のんびり暮らすっていいな、とか思うけれども、
きっと部分しかみていないからそう思うんだろうなあ。

ああ、会社勤めって、大変。

シゴトに区切りをつけて、ふらふらっと
そのままウッドデッキ伝いにオープンラウンジへ。
ここは過ごして間もないけれども、心地よくて
訪れるたびに、ほっとする場所。

image

毎日、フリーでワインやスパークリング、ソフトドリンクを
サーブしている星野リゾートさん、太っ腹。
(ああ、悲しきかな、ど中流階級視点…)
スパークリング、おいしくいただきます。うふふ。

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子供向けの絵本からツーリスト向けの観光本、
ワインやコーヒー、カフェなんかの大人の趣味本まで
幅広いラインナップを抑えている本棚。

みんなドリンクを飲みながら
本を読んだり、ラップトップを開いたり、
家族でくつろいでいたり、リラックスして過ごせる素敵なラウンジエリアです。

この、ほっとする感覚、なんでなんだろうなあ。
ホテルに到着して最初に、
「ウェルカムドリンクをどうぞ」と、案内される場所で
ここに訪れてはじめて、ドリンクを飲んで
旅の力を抜ける体験をした場所だからかな。
もし、そんなファーストインプレッシブまで計算して
この場所やサービスが設計されているだとしたら、星野リゾートって凄い。
それか、そういう風に場所を人が育てていったのかな。
いずれにしても体験が重ねられているこの場所は
座ってぼんやり過ごしてるだけでも、楽しかったです。また行きたいなー。

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そんなことをしているうちに、夕方近くなってきたので

娘と夫に会いに、そのままオフロにも入ろうと
ミナミナビーチへバスで移動。

このバス移動のペースにも慣れてきたよー。

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ミナミナビーチのプールは室内で、ここが施設のメインスペース。
この脇を通ってオフロにも移動するので、
オフロに行く時は関係なくここのプールサイドを歩きます。
プールに入る人は便利だろうなあ。

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波も定期的に起きるらしい。
流れるプールとは違って海に近い波なので、迫力あって楽しそう。
娘と夫は朝から相当ユラユラされたみたい。

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夫は去年の夏に、
炎天下の屋外プールで火傷に近い酷い日焼けから
高熱が出て以来、プール送り迎え専用コンシェルジュに徹していて
いつもプールは私と娘ふたりだったのだけれども、
このミナミナビーチのプールで、プール苦手意識が克服できたみたい。
これで次の夏から
私だけが真っ黒になるってことはなくなるといいなぁ。

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プールはリースのアイテムも充実していて
ジャケットやうきわ、ボードとかもフリーで借りれたみたい。
私も入りたかったなぁ。

トータルで娘と夫は6時間も入ってたんだって。
しかも何も食べずに…!えーっ。びっくり。

台風で屋外のアクティビティが中止になっていたり、
舗道が歩けなくなっていたりして、
平常時よりできる遊びが少なかったにも関わらず、
娘も夫も楽しそうに過ごせてよかったです。

両親も富良野までは車で出れたようで
メロンをいっぱい食べて大満足だったみたい。

そういう話を聞くと、
部屋でぐぅぐぅ寝て、ウッドデッキでちょろっとシゴトして
ラウンジでぼんやりひとりでワイン飲んでた私って…。

まあいっか!!!!

三世代トリップできても、
それぞれが楽しめる場所のようです。星野リゾート。うんうん。

…ということで。

2016/09/19 1:11:37 by maopucci
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Summer family trip : Hokkaido the 3rd day

Summer family trip : Hokkaido the 3rd day
2016.09.02. TOMAMU / Hoshino Resort Hotel
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星野リゾート2日目。
当日の朝5:00にならないと
実施するかどうかわからないアクティビティ、そう、気球。

夫は4:00くらいに起きて、準備して、私を起こしてから、
やるかやらないかわからない気球予約に出かけて行きました。

「やるよー!!!」
の連絡を受けてから、準備して、娘を起こして、
バスに乗って気球体験の広場まで移動。

(もし雲海にも行けたとしたら
毎日この4時起きサイクルだったのかも…。)

広場につくと、
早朝だけれどもぱらぱらファミリーのグループがいて、
みんな気球を見上げてました。

5分間の体験で、アクティビティフィーは結構な額なのだけれども、
この先、気球にのることなんて、きっとないだろうし、
このアクティビティ自体も、風の影響をとても受けるから
実施しない日も多いのだとか。

(もちろん、風で流されないように、ちゃんと気球はくくられている)

テンションがあがりきらない牛歩の娘を説得しながら
あの手この手で、じりじり気球との距離を詰めていきます。

Image-3

気球にはぎゅうぎゅうで乗ったので、あまり写真は撮れなかった…!
頭の上で火がボーボーしながら、ふわふわ空高く飛んで行って、
ホテルの周り一帯の森が見渡せて、面白かったー!
私だけワンワンとゆうなちゃんになった気分。
娘はナーバスになっていたけれども…。

この記憶、何歳まで残っているのだろう?

あっという間にアクティビティも終わって、
そのまま部屋に戻ってしまうと寝ちゃいそうなので、
7時前の少し早い朝食へ。

\どどーーーーん!!!超贅沢!!!!/

Image-2

こんなに大量のイクラ、みたことない!!
そしてビュッフェスタイルなので、お好きなだけどうぞスタイル。
北海道がすごいのか、星野リゾートがすごいのか。
娘も夫も私もたくさん食べて大満足。

次は何食べようかなー、と考えていると。

Image-5

ぐぅーーーーーー。
娘、テーブルに顔をのせて爆睡。
ホントにどこでも眠れる子…。

レストランの人にも
「椅子をつなげて寝ますか?」って何回も言われたけど
このまま1時間くらい眠ってました…。

旅の疲れと早起きと、満腹と。

夫も娘もお疲れさまでした。

って、
まだまだ一日は始まったばかり。

2016/09/14 11:16:33 by maopucci
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