おてて絵本Story2:ペットをひろう
娘とのおてて絵本シリーズ。
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2016.9.2.(Fri) 17:00~ @トマム星野リゾートホテルの露天風呂
Story2:ペットをひろう
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娘:じゃあさ次、ペットをひろおう!
私:ひろうの?笑 まあいっか。
娘:ママ、なんのペットがいいー?
私:うーん、うさぎかなー。
娘:はれはネコ!
私:名前は何にする?
娘:ママから決めて~。
私:じゃあウサギのミミ。
娘:うーん じゃあネコのキキ!
私:じゃあおてて絵本はじめよっか。
娘:はーい!
やはり、いきなりペットで!ではなくて
これくらい少し話の具体性を持たせてからのほうが
導入しやすいみたい。
娘:せーの!ぱちぱち。
娘:ある日、じゅが道を歩いていると、穴があって、ペットが落ちてました。
私:えw いきなり落ちてたの
娘:そうだよー!穴があって落ちてたんだよ。
命ある生き物が落し物感覚だなんて…。
娘にとって命ってどういう概念なんだろう。
娘:じゅがひろっておうちにつれてかえってきました。
はれとママで名前をつけました。
うさぎがミミ、ネコがキキといいます。
私:ミミとキキはどこに住んでるの?お部屋は?
娘:えーっと。じゅが木のおうちを外に作りました。
娘:はれとママとじゅと、えーっとキキとミミと楽しくくらしました。
おしまい!
もう少し、ペットのDetailを深堀してみてもよかったのかも。
前のストーリーでつくったおかしのおうちとの描写が連動してたら
もっと世界が広がっていたようにも思う。
娘が忘れてしまわないうちに、もう少しこの世界とつなげて
おてて絵本ができるといいなあ。
娘とのおてて絵本のはじまり。
娘とはじめたおてて絵本。
どんどんストーリーは増えていき、
二度と同じ本はできないので、
忘れないようにブログに残していこうと思います。
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2016.9.2.(Fri) 17:00~ @トマム星野リゾートホテルの露天風呂
Story1:おかしのおうちへおひっこしをする
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学校で進めている研究内容でもアイデアにあげていたおてて絵本。
おてて絵本のいいところは、
日本に住む幼児や小学生たちは、
Eテレでやっているおてて絵本を見て、
よく知っているということ。慣れ親しんでいるということ。
なので、
「ママといっしょにおてて絵本つくろっか」
の一言で、何がいまから始まるか、娘もすぐに何をするか意味を理解し、
「うんうん!」
という調子ですんなり、始められることに。
ただ、娘はシャイなので、
誰もいない、ふたりきりの旅先の露天風呂で
お湯につかりながら、はじめてのおてて絵本。
娘とは何年もEテレでおてて絵本を見てきたけど、
実際にふたりでするのは初めて。
こういうケースは意外と、他の親子でも多いのかもしれない。
娘:なんのお話にする?
私:うーん、なにがいいかな。
娘:じゅとママとはれがでてくるお話がいい。
私:じゃああたらしいおうちに住む話にする?
「はれちゃんち、おひっこしをする」は?
娘:うんうん!じゃあそれがいい!
考えさせる時間をもたせるより、ポンポン会話の中で進んでいく
two way communicationがいい感じ。
いつもふたりでピッピとタッタをしているときのような感覚。
私:どんなおうちに引っ越すー?
娘:えーっと。えーっと。
あ!おかしの家がいいーーー!
というこいとで、
私たち家族はおかしの家に住む設定になるらしい。
どんなおうちになのかをおてて絵本で描写していく。
娘:屋根はさんかくだから、さんかくだから、えーっと。何がいいかなあ?
私:おにぎりせんべいとか?さんかくだからいちごの屋根でもいいのかも。
娘:いいねえー。
おうちの屋根ははれとママの大好きなさんかくのいちごです。
娘:ドアは四角だから、えーっと四角のクッキーかなあ。
お庭にある木のはっぱはじゅの大好きなポテトチップスがいい!
私:いいねえ。
じゃあ階段の手すりははれの好きなさっぽろポテトがいいんじゃない?
ママのベッドはやわらかいグレープ味のグミがいいなあ。
のような感じで、
家族三人の家は自分たちの好きなおかしで骨組まれていく。
こんな感じで話は進んで、自分たちの大好きなおうちができあがっていって
ストーリーとしては、引っ越して仲良く暮らしました。おしまい。
のような流れだった。
とても単純なストーリーにもならないストーリーでの滑り出しだけれども
彼女はパパやママの好きなもので創造の家をポンポン作り出して行って、
そこでの暮らしはとても彼女にとって夢に溢れているようで
「続きのお話を話そうよ~」
とテンションがあがっていて、
ふたりでおてて絵本をすることは彼女にとって楽しいようだった。
普段はお風呂に入っていても、そこまで話さないのだけれど、
ペラペラ娘は話していて、
旅行中という非日常というシチュエーションもプラスしてか
もっともっと、という様子。
彼女とつくった私たちのおかしの家は
どんな色でどんな形で、食べてみるとおいしいのかな。
描写できると、もっとわかるのだろうけど、
話をしている上では、文脈は繋がってふたりで話せていた。
というわけで。
次のお話へ、続く。
fireworks
We lit up some fireworks at last*
She said that it looked like magic.
『わぁ。きれい!まほうみたい。』
火をつける度に、何回もそう話しながらはしゃぐ娘。
暑い夏の夜に、家族三人で花火。
あっという間に終わっちゃったけど、
わが家の夏の思い出。
来年もしようね。
夏が、過ぎていく。
気づけば、もう8月もあと10日余り。
夏が、過ぎていく。一気に。
鹿に追いかけられて、お尻をかまれている身内(オット)を見て
大笑いした今年の夏。
毎年、思う。
夏が、足りない。
そうだ、花火、しなくっちゃ。
大阪のおばちゃんハーモニー。
今朝、通勤中に駅前でおばちゃんに道を尋ねられました。
おばちゃんは何人かいて、
おばちゃんグループの先頭に立っていたおばちゃんひとりへ
道説明が終わると、おばちゃん全員こちらを見て
「ありがと~!!!」
まさかのおばちゃん全員からのありがとうハーモニー。
ジブンごと化しやすいキャパのある
大阪のナチュラルおばちゃんって素晴らしい。
memo:YDN/GDNバナーサイズ
久しぶりにYDN/GDN出稿で、
構成から切ることになり、サイズ感を忘れてしまってた私を
すごーく助けてくれた便利サイト。感謝!!
https://satori.marketing/marketing-blog/ad-technology/banner/
こういうまとめって、すごく便利~。
小さいころの故郷の風景
ご縁あって、枚方Tsiteへ、再び。
枚方に住む友人と一緒に。
キッズフロアの遊具で遊ぶ子供たちを眺めながら。
「自分の子供が大きくなったとき、故郷の思い出の風景が
この室内のきれいな遊具になるのかな、って思うと違和感があるんです。」
「自分たちが子供のころはこういうところではなくて、
山とか公園とかそういう原風景があったのだけど、
今は他に選択肢がなくって。」
「時代の流れなんでしょうか。」
Strictなルールはなく、みんなで見守るこのスペース。
確かに子供は、室内で大人が見渡せる範囲で、
大人が設計した遊具で遊んでいることから得られる経験は
大人を超えないのかもしれない。
安心も息抜きも大切だけれども、
もう少し、ライフスタイル全体の
タッチポイントの選択肢が多いほうがいいんだろうなあ。