Last Summer Vacation 2017*
遅めの最後の夏休みで、南の島へ。
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想像していたよりもマチュアな空と海と山と人で。
どの時間や、空間、記憶を切り取っても特別で、
ちょこんっとした人間を受け入れてくれる自然のぐぅーんっとした深みや呼吸に
そっと寄り添わせてもらえているような感覚で。
そんな風に、心が動いて、
出会いがあるのはとても奇跡のような巡りあわせですね。
忘れてしまっていた自分の好きな色や温度、音、光を取り戻せた旅でした。
また訪れることができますように。
「旅は経験の積み重ね」
あらためてそう感じる、貴重な夏の終わりでした。
すべてに感謝。ありがとう。
Trekking Saturday afternoon.
新神戸駅を抜けて布引から再度山へトレッキング。あつすずしい!
そろそろ、山の季節なんですねえ。
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若いころは、夜遊びのほうが楽しかったのに、
この年になると、健康志向になるようで。
10kmくらい歩いていたようで、
ちゃんと次の日から、お尻の筋肉痛が。
ガードルを買おうか迷っていたので、トレッキングいいかも。
(もちろんガードルも大切)
CWXをはいていたからかな、足負担は来なかったです。
はいててよかった!もっていっててよかった!CWXさまさまです。
胸はたれると戻らないけれども、
お尻はきゅっとあげることができるらしいです。
その言葉を糧に頑張りますかあ!
そういえば、途中、
滝に飛び込んで遊ぶ高校生男子集団に出会いました。
ああいう年齢の時に、友達とあんな風に遊べるのってとても素敵なことですね。
きっといつまでも、ずっと思い出になって、友達なんだろうなあ。
Tomoki’s night.
ひさしぶりにトモキと芦屋ゴハン。
かれこれ、もう出会って12年くらい経つんですね。長いなーっていうより、早い!
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だいたいいつも彼とは
近況報告、何を感じてどうしてこうとしてるのかを
ぽんぽん言葉で概念化しながら深堀していく会話スタイルが多いです。
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この日も、最近考えている、
ひょっとしたら少しだけ世の中がちょっとよくなるかもしれない話を
いろんな角度からしてみたり。
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彼との付き合いは長いので、
「結婚して、子供ができてから、Maoはよゆうがでてきたなー。今がいちばんええ顔してる!」
って、言われるとは思ってなかったのでびっくり。
(出張帰りで、ボロボロだったんだけど…)
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最後にはれも少しトモキに会えて、きゃっきゃしていました。
ありがとー。これからも家族ともどもよろしくね。
大島てる 事故物件ナイト@大阪
ひょんなことから、大島てる事故物件ナイトにいってきました。
さすが、ロフトプラスワンのサブカル心地よかったなあ。
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最後のビールでまずは三人で乾杯!
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はじめてみる大島てるさんは、
思っていたよりもマジメないい方で、色白もち肌でした(笑)
ライブはじまる前からステージでひたすらたべていた大島てるさん、さすが。
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そして、びっくりしたのが
大島てるの初事故物件が、
私たち夫婦の新婚時代を過ごした広尾南の物件で、
(しかも我が家の本籍地)
そしてその事故が起きた日は、私の誕生日!という、
なんとも最初から一気にブチあがるエピソードが。
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↑そのことをライブ中の質問用紙でも伝え、さらにライブ後にてるさんに話しかける私たち夫婦。
その後、図々しくも手帳の誕生日の欄に、大島てるスタンプをおねだりして押してもらいました。
ありがとうございました。
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次の事故物件ナイトは、クリスマスイブだって。さすがに来れないなあ~。
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5時間弱に渡るライブ、おつかれさまでしたー!
うるしのちゃん、ありがとう。
センチメンタルな旅 1971-2017
ひさしぶりにアラーキーの個展へいってきました。
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今まで、本や個展でずっとみてきたアラーキーの世界が
1971年から2017年の現在まで一気につながっている展示。
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結婚するまでの陽子さんとの日々も時系列でみることができたり。
きっととても幸せな時間なのに、すごく儚い。
生きてるのに、死に向かっている感じで、さみしい。
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なんで、こんな風に撮れるのかな、とオットに尋ねてみたら
「それは荒木だからだよ」
そうだよね。うん。
彼の生き方、感じ方、切り取り方がまっすぐに伝わってくる。
写真は、彼にとってツールなのかもしれません。
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私はひととおり、
センチメンタルジャーニーもチロちゃんの写真集も見ているから
知っているはずなのですが、
陽子さんの病気がわかってからのパートからは
ひとりでずっとグスグスしながら、見ていました。
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まだ生きているパートなのに、ブースをうつるときにちらっと見える
「妻が逝ってからひたすら空の写真を撮り続けた」
このパネルのメッセージにさらにぐぐっと来てしまい、さらにぐすぐす。
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食事の写真はつらかったなあ。
死に向かうための食事、だなんて。それを撮り続けるなんて、なあ。
それでも逃げずに、必死に向き合っているアラーキーもとても儚いよ。
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はじめて、見たその後のジャーニーで、
アラーキーの世界に色が戻ってきたはじめての写真。
すごいな、ああいう風に表現するなんて。
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再入場して3回みちゃいました。その度にグスグス。
こんなに写真をみて、泣いたことははじめてかもしれない。
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ホントは「センチメンタルな旅1971-2017」を買って帰ろうかと思ったのだけど
きっとまた見ると、グスグスしてしまいそうなので、
しばらくたってから購入しようと思います。
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同じものや世界をみて、共通の言葉や感覚で
気持ちがつたわるのは、とても貴重なことなのかもしれないな。
My the 35th birthday
8/30で35歳になりました。
家族とも過ごすことができた、ステキなはじまりの一日を迎えることができました。これまで、たくさんの方とのご縁に支えられてきて、ホント感謝に尽きます。
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自分が想像していた35歳とは、良くも悪くもかけ離れていて、
無理なお願いをしてみたり、迷惑を掛けっぱなしだったりすることが多く(ああ、これは特に家族なのかな……)、たくさんの方に助けてもらってばかりなのですが(ゴメンナサイ!!)、前に向かって元気にトライし続けられていることが、なによりも本当にありがたいです。
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34歳は、自分の感じてきた違和感や、次の世代に少しでも何を残したいか考えてきたことを、わぁぁぁー‼︎っとカタチにしていこうと、思いっ切り自分を信じて踏み出してみた一年でした。
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それでも自分ひとりでできることは、やっぱり少なくて、時々壁にぶつかったり、軽めの落し穴にはまったりしながらも、助けてくれたり、チカラを貸してくれたり、笑わせてくれたりする方達あっての日々です。ありがとうございます。
(´-`).。oO(んー、でも、そろそろ、できるだけ落とし穴には落ちたくないかなぁ……)
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たまーにふらっと旅に出てみたり、
いつも自由にふわっとバタバタしていますが
30代ミドル、少しの余裕と、丁寧な日々を送れるよう心掛けていくので、どうぞよろしくおねがいします。
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*Hare’s memory*
誕生日の夜、ディナーに訪れたお店で、
夫は何もお店の人に何も伝えていなかったのですが、
ママを喜ばせたかった娘は、お店の人にその気持ちをこっそり打ち明けたようです。
そのあと遊びにいくのを装ってキッチンに入れてもらい、ママへのサプライズデザートを一緒に作ってプレゼントしてくれました。
子供ってスゴイ!!ありがとう~。
ケーキのつくりかたも、サプライズの仕方も知らないのにね。
そして娘の気持ちにこたえてくれたお店の方にも感謝。
(あとでその一部始終のムービーと写真まで、いただいてしまいました…!)
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オトナもコドモも大切なのは
「思い」とそれを「伝える力」、あとは支える「行動力」なのかもしれませんね。
a relationship to somethig* Himeji
大学卒業以来、のんびりShortTripで姫路へ。
姫路を離れてから13年近くたっていて(それはそれで驚き!!)、
姫路城が白くなっていたり、駅や駅前がキレイになっていたり、
久しぶりの姫路は変わっているところもたくさんあったのですが、
ふらっと見える斜めに伸びた通りの様子や、夢前川や書写山、
原付や車で走った街並みと、
懐かしい景色にもたくさん出会うことができました。
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18歳の頃、初めて姫路へ訪れたときの感覚や、
友達や彼氏と過ごした
他愛もないようで濃い時間を少しずつ手繰り寄せながら、
大切な誰かと一緒に
またこの場所で会話や体験を重ねられるなんて。
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『縁』というのは
たとえ忘れてしまっていたとしても、
消えることはなくて、ずっと時間の奥底で脈々と繋がっていて、
またひょこっと顔を出すタイミングを待っているのかもしれない。
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そう思うと、とても不思議で、
いろんなことがありつつ、ここまで生きてこれたこと自体が
気持ち悪いくらい急に愛おしくなったり、
大きな声で「ありがとう!!!」って空に向かって言いたくなったり。
自分の言葉で、自分の思いや考えが誰かに伝えれるように。
淡く、日々の中で感じたことでも、残すことができるように。
生まれたことも、出会ったことも、
たくさん泣いたことも怒ったことも、
きっと全部繋がっていると思うと、
頭と胸の中がほっこりあたたかくなって
ちょっとだけ鼻息あらめで新しい場所へ、ワクワクしながら踏み出していける気がします。
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そんな週末のShortTrip。
夜中に見上げた空は、
雲の隙間からのぞく星たちがとてもキレイで。
また秋か冬に訪れることができますように。
いろんなことに、ありがとうー!!