CHANEL EXQUISITE PINK – LE VERNIS 626 / My Special One.

CHANEL LE VERNIS
EXQUISITE PINK / My Special One.

“絶妙なピンク” という名前のシャネルのヴェルニラインのマニキュア。

この透き通るような透明感のある赤を、ピンクと呼んでしまうなんて
思わずそのセンスとマチュアな世界観にうっとりしてしまいます。

ネイルサロン嫌いでズボラな私の手元を
ぐっと雅やかにしてくれるとても特別な1本です。

トップコートをしなくても(おい!)重ね塗りすると光沢感が出て、
ケバケバしい赤、という感じではなく、エレガントな綺麗な深みのある赤の色味が出ます。

一年前までジェルはもちろん、エナメルのネイルもしないで
短い素爪でいることが、自分らしさのひとつだと思っていたのですが、
(ネイルサロンに行ったのは結婚式前々日にブライダルネイルをしてもらった一回きり)
35歳くらいから何となくジュエリー映えしなくなってきた手元をみて、
ベージュカラーのエナメルのマニキュアをたまに塗るように。

それでもズボラなので(←どうやらこれはどうすることもできないみたい)
一度落とすとまた塗るのが億劫になってしまって
しばらく放置のサイクルに陥っていたのですが、
友達のあいちゃんがInstagramでおすすめしていたヴェルニを見て、
しばらくあとに空港でゲットしたのが、このヴェルニの“絶妙なピンク”。
この春発売されたカラーなのだとか。

“塗るだけで気分があがる!”
“一度使うとやめられない”
そんなコメントと一緒にSNSへポストされているヴェルニ、
私も一塗りした瞬間、「わ、きれい(けばくない)」とはまってしまいました。

ちなみに
“LE VERNIS”はフランス語で、英語にすると”THE NAIL POLISH”。
英語ではマニキュアって言わずに、Nail Polishがベーシック。

少しずつ、他のカラーも集めていきたいです。

CHANEL LE VERNIS / EXQUISITE PINK 626

CHANEL LE VERNIS / ORGANDI

2018/09/27 16:11:58 by maopucci
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today’s special.

おうちごはん。
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小夏のにがあまーい感じときゅっとしまりのあるビネガーが
ときどき夏と秋を行ったり来たりするこの季節にぴったり。

自宅で過ごす時間が少ない私には、
朝のんびり起きて、洗濯とお掃除をしたあと、
ふらりとご近所を散歩して、ごはんを作って食べる。

それはお天気の日の干したてお布団でゴロゴロするみたいに、
とても大好きで気持ちよくて、ささやかだけど特別な瞬間です。

何も予定がなくても、
仕事でヘトヘトに疲れ果てていても
その日を少し特別にしてくれる、
食事だったり、音楽だったり、景色だったり、
そういう心地いい、じんわりときいてくる漢方薬のような時間の過ごし方を、毎日何かひとつ持てるようにしたいです。

2018/09/26 19:29:25 by maopucci
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2018年カンファレンス登壇の記録

あっという間に、もう9月も終わりかけていて、
いろんなことがものすごいスピードで通り過ぎていったこの半年。

それでもやっぱり自分の見える範囲のことですら
こんなにもうまく感じ取ることができないんですね。

去年に比べると、プライベートや災害面でも
色々と重なったこともり仕事のスピード感や自分自身の集中力も落ちてしまっていたのですが、
そんな中でもこれまでの積み重ねを発表できる貴重な機会を、この半年たくさんいただけたので、ログ的に綴ります。

  1. 2018年4月12日
    ネットショップ担当者フォーラム2018春 eコマースコミュニケーションDay基調講演

    ワコールが実施している顧客視点のコミュニケーション戦略
    ~顧客1人ひとりとのつながり維持、LTV向上施策など~
    講師 株式会社ワコール
    WEB販売事業部ウェブストア営業部
    WEBプロデューサー
    豊崎 真緒 氏
    講師 清水 誠 氏
  2. 2018年4月20日
    マーケティングデータ研究会
  3. 2018年4月26日
    Adobe Digital Experience Insights2018

    Customer Session
    小売・消費財
    ワコールウェブストアが実施している顧客視点のコミュニケーション戦略
    – 顧客一人ひとりとのつながりの維持やLTV向上施策について –
    豊﨑 真緒 氏
    株式会社ワコール

この4月が怒涛の登壇ラッシュで、
1本目からウェブ担の東京・基調講演、朝のオープニングで60分という
もうただただ緊張するしかない!セミナーでした。
この時にたくさんの方と出会えたことや、
編集長からのセミナーに関する貴重なレビューバックはかけがえのないものでした。
ありがとうございました!

マーケティングデータ研究会では、
たくさんのデジマの先輩方からご意見をたくさんいただいたり、
逆質問の機会もいただけたりと、インタラクティブな濃い時間でした。

4月最後のアドビのカンファレンスは一人で話す
会社のメンバーも誰も来ていない完全アウェイで、
控え室もピリピリ張り詰めた緊張感が半端なくて直前まで半泣きだったのですが、
担当の船井さんのサポートもあり、
最後はいつものペースで楽しく話せたのが印象的です。
あと、意外と、このカンファレンスが
後先でも一番聞いている方達の顔が見えたセッションでした。
駆けつけてくれたパートナーの大澤さんやヨシクニさんばかり見てたのかなぁ(笑)
大澤さんは開場前にも一番先頭に並んでくれていたりして、
緊張していた私をとても和ませてくれたのでした。
さすがミュージシャンは違うなぁ!

 

この後にも6月には、
2018年度春季HCD研究発表会でのセッション発表もさせていただきました。
HCDフォーラムは予稿エントリーの段階で、
もうハードル高すぎて無理だと諦め掛けていたのですが、
たまたまマーケティングアジェンダの
ナイトアジェンダ(しかもケンハッチー)で乾杯した輪の中に
井登さんをたまたまお見かけして、ヘルプ警報大発令モードでお願いして、
貴重な休憩時間にアドバイスを色々といただく、という涙の隠れエピソードが。

HCDフォーラムでは
マーケティングに加えて、手法的なアプローチも打ち出したかったので、
4月と同じ取り組みを扱ったのですが、少し予稿の段階から視座を変えて下のようなタイトルでまとめました。

「コンセプトダイアグラムによる顧客コミュニケーション 戦略 設計と統合的なデータ活用
-ワコールウェブストアでの取組みについて-」
〇豊﨑真緒氏(株式会社ワコール)

英語のタイトルとキャプションを清水さんがつけてくれたのですが
研究会発表数日前にPCがクラッシュしてしまって
これまでの登壇データや作りかけのスライドだけではなく、
仕事のデータそのものが吹っ飛んでしまう
ミスクラッシャーを俳名する事件が起きました。はー。シャレにならん。
そんなわけで、英語版タイトルとキャプションも闇というか、
ただの不燃ゴミの塊になってしまい、もう二度と思い出せないのでした。
なんだったけ?ご存知の方、いらっしゃったら教えてください。

 

あと、直近の登壇では
ネットショップ担当者フォーラム &Web 担当者 Forum ミーティング 2018 in 大阪

地元関西で開かれるオープンセミナーで話すのは実は初めて。
もちろん、会社の同じ部のメンバーも、もちろん部外のメンバーも来るので
意外とアレコレ表現の仕方をどうしようか考えた時間はとても長かったです。

そして、グランフロントの地下のあのカンファレンスエリアがフラットすぎるからか
顔見知りのマーケターがうろうろしていてたくさん声をかけてくれるからか
とにかくみんな関西人というだけだからなのか、
とてもアットホームで人と人との距離が近いカンファレンスだった印象です。
たくさんの背中ドン、ありがとうございました!

こんな感じで、この半年でカンファレンスにたくさん出させていただき、
インプット、アウトプット、外からの声、中からの声、
人と人との繋がりなど、たくさんのご縁に恵まれたのでした。

今後、しばらく登壇予定はないのですが、
日常の気づきや考えていることは、つまらないことも含めて
ログ的にアウトプットしていけたらと思っています。

ぼちぼちね。うん。
それでは、また、いつか。そのうちね。

2018/09/26 1:07:17 by maopucci
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the 36th my birth day*

一昨日、またひとつ年をとりました。
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この年になっても日々心配をかけっぱなしの母へ、
はじめて「産んでくれてありがとう」と伝えました。
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同じ日に娘からは
「今日ママのたんじょうびじゃなかったらもっとあそべたのに!ぷん!」
みたいなことを言われ、
押し押しの撮影からすぐに駆けつけた私は何だかココロが折れたのですが、
自分が母へ産んでくれた感謝を伝えるのに36年掛かったように、
親子ってとても長い時間をかけて向き合い方が変わり続けていくのかもしれません。
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そんなことを思いながら、
今日、海でガラス拾いをしてのんびり過ごしていると
地元の警察の方が来て、
ベビーを抱いた女性が、4歳の男の子を置いたまま行方不明になってしまい、
目撃情報を探していると話していました。
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それからもう6時間近く経つ今でも、
ひっきりなしのパトロールと海の捜査とが続いていて、
「ママ」「おかあさん」と一括りにしても、
誰ひとり同じ思いはしていなくて、
ただ話してない、伝えてない、知らないだけのことで溢れてるんだな、とぼんやり考えています。
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母はつよし、なんてずっとはむずかしいよね。
泣いて笑って、それでつよくなれるんだよね。
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私はたまにしかママをしていないけど、
いつも娘が笑顔で過ごせているかなって願うように思います。
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そんな積み重ねの先に、娘の幸せがありますように。
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今年はそんなことを思う、いちねんのはじまり。

2018/08/30 0:10:41 by maopucci
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Happy New Year and a prosperous 2018*

Happy New Year and a prosperous 2018*

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくおねがいいたします。

HappyNewYear

↑年始に訪れた高知の室戸岬にてパシャリ。

もう1月も松をはずすころ、あっという間ですね。

例年は12月に入ったころから次の年のことを意識し始めていたのですが、
去年は、年末ギリギリまで営業日だったことや、
充実した時間を過ごせたこともあって、
年の瀬に、ゆっくりと今年の目標をたてて「よし、こうしよう!」ではなくて、
バタバタとあわただしい日々の続きで、
背中をとんっと押されたら
もう年を越していた、ような感覚でした。

なので、みんなの新年の抱負をSNSやオフラインでも見かけていて
ぼんやりと私も考えないとなあ、と思いつつやり過ごしていて
ようやく、少し落ち着いたこの連休に、
2017年を振り返りながら
目の前のことやちょっと先のことを考え始めました。

とはいっても、それもまたいつもとは違って
ふたりで過ごす時間のなかにぽっと出てきたトピックスだったので、
紙とペンを買ってきて、ラフなワークショップスタイルで進めることに。

最初はひとりでざくざくフセンに書き出して、
分類したり、順番を入れ替えたりしながら、
そのあとふたりでお互いに
他己目標をおせっかいにもアウトプットしあうっていう、
あまりにもカジュアルなものだけれども、
お互いに近くで過ごして感じることや、
ぶつかること、リスペクトすることも多い積み重ねを
客観的に言葉に書き出して可視化すると
あらためて見えてくることも深みや納得感があったり、
共通の体験を伴っているので意識合わせもすっとしやすかったり。

ひょっとしたらこういうことは、
頭が固くなったり、腰が少し重くなったりしているときほど、
インタラクティブに楽しみながら進めていけるのがあっているのかもしれない。

ざくっとマイルストーンも引けたので、あとは進めていけるといいな。
直近は時間をとって資格試験をやっつけるかどうかだなー。

「心をひろく、でもわがままに」
内外の経験の積み重ねを
少しでも読み取れるようにしていきたいと思います。

あ、あとブログをできるだけ更新するぞー(小声)

2018/01/08 12:00:51 by maopucci
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the day close to the end of 2017

あっという間に年の瀬が迫っている本日も、もう12/28。
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今年は家族で引っ越しをしたあたりから
一気にいろいろなことが駆け抜けていった一年。
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娘の進学や、仕事での新しいチャレンジ、
たくさん旅にも出かけて、
大切な出会いや気づきの積み重ねが多かったように思います。
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仕事での今年の積み残しも
ずいぶんと減らすことができてきて、
しばらくこれからのことを落ち着いて考える時間が持てそうです。
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全方位的に消耗しきってしまうのは、そろそろおしまいにしたいなあ。
来年は、強引にやりたいことを少し絞って、
行動して結果を出していけたらと思います。
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Imai Timeにはずいぶん助けられた1年で。どうもありがとうございました!

2017/12/28 16:52:10 by maopucci
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WrapUp – アドテック東京2017:ほぼ日糸井さんとななつ星唐池さんのKeynote

先日、アドテック東京へ行ってきました。

今年は夏のアドテック京都・神戸に続き、東京1日目をメインに参加。
その中でも一番印象に残ったのは最終セッションの
糸井さんと唐池さんのKeynote「楽しいがすべてを超える」

始まるまでは
アドテックでどんな話をするのかなあ、と漠然としていたのですが、
ここ最近なんとなく感じていたことを
楽しくすっきりと語っていただけたセッションでした。

「人が一生懸命ていねいに手間をかけたことを人は好む」
私もこれに尽きると思います。
すぱっと語ってもらえてよかった。

糸井さんがおっしゃっていたように、
AI、デジタル、自動化、雇用問題などなど、
時代はどんどん人が手間をかけないで、動かないでもいいように、
逆に手をかけてしまうことが条件次第では良くないとされてしまうことも多い世の中ですが、
人の感性ってそんなに進化していなくて、
そんな時代だからこそ、人と人との向かい合いがとても大切なのだと思います。

人って意外と、
そういうのを見ていないようで感じ取っていて
しっかりと振り返ったりしてしまうんだと思っています。

たとえば、話しかけ方ひとつでもそうで。
同じことを伝えたくても、気持ちの作り方というか、
こう話しかけてみることで(きっとここは糸井さんの言うかなりの労働集約をした結果のカタチ)
こんな気持ちや気づきの後押しができるといいな、だったり。
「ありがとう!」と伝えて
「どういうたしまして!」や「こちらこそありがとう!」と返ってくるようなコミュニケーションって
シンプルだけど、ビジネスというフィルターを通すと
なぜか急に相手が見えなくなってしまって、うまく考えられなくなってしまったりしがちで。

特に、デジタルは顕著な気がします。
きっと社内外関わらず
携わっているメンバーのそれぞれ向かっている先が、
ブレイクダウンされたKPIだったり、
断片的なタスクや専門スキルの違いが生む理解のズレも多かったりして、
本質的なゴールやビジネスの緊張感が共有できていないことが原因のひとつなのかな、と考えています。

仮にそれでうまくいっていたとしても
この先いつまでも神話的な話は続くわけでもなく、
それだけでは行き詰ってくることが増えてくる中で、
限られた時間、ばらばらの目的をできるだけひとつに共有して
持続可能な最高のワークアウトできるのがいいですよね。
気持ちよく「ありがとう!」「どういたしまして!」「たすかったよ」「またよろしくね」
そんな言葉を関わる人(お客様も含む)が語り合えるような働き方をしていけたらいいな、と思いました。

—————
AD Tech TOKYO 2017 DAY1 Keynote-3
テーマ:楽しいがすべてを超える

ほぼ日 糸井重里
・JR九州ななつ星 唐池恒二

WrapUp Memo
(個人的に手書きでとったメモなので、内容不明点に関してはご了承ください)

生活の楽しみ展
 メディアはつくるもの。
 新しくできるんじゃないかと思ったものをのせていく。
 この媒体だから、こういうことがkでいると編集しなおしてみる。
 「ここに軽トラが飾られる日を楽しみにしている」そんなメディアの場所。

・ななつ星と湯布院の共通点
 「こんな日常があったらいいな」を提供している。
 非日常ではない、日常。
 ななつ星は、「走るホテル」ではなく「走るまち」「走る暮らし」では。

・究極のよろこびは、生活の中にあるのでは。
 生活こそ人が求めるもの。井戸をつくれば人が集まる。

・ビジネスで興奮するのではなく、
 ただの人としてどう魅力的だったか。

・人々の思いとそれにかけた時間がサービスの集大成。

・人が真面目に一生懸命にやることを人は喜ぶ。
 人が手間をかけてモノをつくると、メディアになり、感動を作り出す。

・手間をかける方向は、自分がよろこぶ方向へ。
 自分が楽しいと思った好みに向かって手間をかける。

・珍しさがないものは通り過ぎられる。
 「なんでだろう?なるほどね」珍しさと共感が成り立った時がいいと考えている。

2017/10/23 1:09:49 by maopucci
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