Hope invites.
昨日、娘が通うスクールの茶話会冒頭で流れた
TEDxSapporoのプレゼンテーション。
娘もたまに「はれにはできないし…」みたいに言うことがある。
でも、それをいつも隣で
彼女の自信を引き出そうとしたり、一緒に笑ったりしている夫。
娘はちょっとのび太クンで、夫がドラえもん。そんな感じ。
いつから娘はそうなったのだろうって振り返ると、
外の環境に飛び込んで、
自分で行動するまでに時間が必要になったのは
1.5歳の春、保育園へ通い出した頃からで、
今のスクールに通うようになってからは
その傾向は顕著になったように思う。
そして、私は彼女のそういうキャラクターを短所だとは思っていない。
無理に直そうとも、押さえつけようとも思っていない。
きっと、それが彼女のひとつの個性だから、
できるだけゆっくり見守っていきたいと考えています。
スクールでは、彼女はほとんどしゃべらない
(…のに、友達や先生、保護者の方達までくみ取ってくれている)ので
あまり彼女ののび太クンの心の声は、
彼女のパブリックスペースでは出ていない様子。
それでもきっと先生や友達が、
彼女の自信をゆっくりと引き出そうとしてくれているようで
いいスクールに出会えたな、と思ってます。
探求型学習スタイルで
PYP/IBの初等教育を行っている娘のスクール。
久しぶりに学園長にお会いできて、少し思考の整理ができました。
来年に今頃、彼女の未来は
どこを向いて、どんな風に進んでいるのかな。