Spring experience in KYOTO
先週末、UX KYOTO / WS が終了しました。
2ヶ月に渡って続いたセミナーも、振り返るとあっという間。
セミナーの最終週は直前まで
土日含めて連日、仕事で久しぶりに徹夜、
朝まで会社、地道な分析、プランニングに追われていて
ヘトヘトでボロボロ、心身ともにバッドコンディションだったので
コミュニケーションバランスを取るのに
最初、時間がかかってしまったのが
自分の、一番のウィークポイント、あらためて痛感。
みなさまゴメンナサイ。
寝ないと、負荷をかけすぎないようにしないと
その跳ね返りは、自分も周りもしんどくなるだけですね。
そんなスタートでしたが
先生やメンバーのチカラがあって、
最後はメンバーにとっていい結果になりホッとしました。
今回のセミナーでは
実務でやっている内容に近かったり、
hcdの資格申請でもあらためて洗い出していたプロセスだったので
手法よりも、セミナーで出会ったメンバーとの思考に触れて
短時間で荒削りでも
バックボーンもスキルセットも違うメンバーみんなで手を動かして
考えをまるめて、高く引き伸ばす、を繰り返す
グループアクティビティを経験できたことが良かったです。
クライアント参加のコンセプトダイアグラムWSに役立ちそう。
そう、規模感のいい人数でのWSだったのですが
先日、グラ先輩が京都でやったファシリテーションセミナーのアウトラインが過ぎりました。
グラ先輩、もう一度会えますように。
そして何より良かったのは、“京都”に触れられたこと。
今までの京都とはなんだか違って、景色や空気がすごく自然で魅力的で。
はじめての路地を一人で歩いた感覚、
何かに似てるなって思ってたのですが、思い出しました。
はじめて、10年前、
東京へ面接に行った、恵比寿のあの街を歩いたときの感覚。
『この場所は私にとって大切な場所になる』
あのとき直感的に感じて、恵比寿で働くことになって、
恵比寿に住んで、恵比寿で結婚して、離れた今も縁のある場所。
ここ最近、インプレッシブなことにも鈍感になっていて
仕事で疲れていたけど、それでも久しぶりに感じたのは
何かの始まりなのかも。
見落とさなくて、通り過ぎなくてよかった。
セミナーに行く機会をくれた吉岡さん、私の家族、
浅野先生、チームのみんな、いろいろケアしてくれた遠藤さん、
出会ったみなさま、UX KYOTO運営のみなさま、ありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。