Summer family trip : Hokkaido the 4th day
Summer family trip : Hokkaido the 4th day
2016.09.03. TOMAMU / Hoshino Resort Hotel → ShinChitose Airport
北海道最終日。
みんなでのんびり朝食を、森のレストラン・ハルで。
そのあと、バスは使わず、娘と夫でのんびりお散歩を一時間。
ちいさな丘の上を娘とてくてく歩いたり、四葉のクローバーを探したり。
あっという間の星野リゾートステイ。
子供が小さいうちに、
星野リゾートにはきっと来れないだろうな、
と思っていたけれども、きっかけをくれた母に感謝。
もう少し、ここで過ごしたい気持ちを残しつつ、
車で新千歳空港まで移動。
お昼には空港について、夕方の便まで、両親とは別行動タイム。
父と母はふたりで、空港にあるオフロに入ったり、
ラーメンを食べたりして過ごすらしい。
(父と母、意外と仲がいいらしい。夫婦ってそうなっていくんだな。)
私たちは、チェックインを済ませて、荷物を預けてからは
ルタオカフェでアイスクリームを食べて、
うわさのドラえもんわくわくスカイパークへ。
この日はドラえもんのお誕生日。
ドラえもんいるかなー、なんて言いながら
空港の端っこのエリアにあるスカイパークへ。
ドラえもん系テーマパークは、
六本木イベントやミュージアム、
富山や金沢のドラえもんアトラクションに行ったりと、
娘と夫のドラえもん好きもあって、いろいろ行ってるのだけど、
新千歳空港のスカイパークも楽しい!!!
一番最初に私たちに飛び込んできたのがワークショップ。
オリジナルのドラえもん・ドラみちゃんの立体ぬりえが作れる!!えーっ。
白い素焼きのドラえもん達に
自分で好きな絵具を使って色を塗っていくなんて、おもしろすぎる…!!!
どこにもこんなワークショップなかったよ!!
…ということで、すぐに家族三人で立体ぬりえタイム。
三人で超真剣。わりと無言。
夫はドラえもん、娘と私はドラみちゃん。
アクリルガッシュなので、重ね塗りもしやすくて、色も道具も一通りそろってます。
子供に負けじと、大人が本気になるパターン。
娘には難しい細かく塗っていく箇所もあったり、
絵具の量も調整しながら塗らないといけないところもあって、
それなりに小さいながらに工夫しながら、作ってました。
じゃーん!!!できあがり。
家族三人それぞれの本気がうかがえる三体。
スカイパークのひとつめのアトラクションスポットですでに1時間以上、没頭。笑
あー、楽しかった。
このあと、夫と娘のふたりはアトラクションゾーンで遊び、
その間、私はお土産を買ったり、他のテーマゾーンをうろうろしたりしたあと、
こっそり同じフロアにあるバーへ。えへへ。
北海道最後のビールを、ひとり楽しむ。こっそり。
さくっとひとりで楽しんだ後、夫と娘と合流して、
ドラえもんドラ焼きを買ったり、フリーゾーンで遊んだり。
どうやら、アトラクションゾーンでは、
お誕生日のドラえもんが登場したらしく
(それって他のパークとかではないから凄いよね)
娘もドラえもんと手をつないでツーショットを撮ったみたい。
今までは、気ぐるみイベントも怖がったり、
みんなが見ている前で写真を撮るなんて恥ずかしくてできなかったりしたのですが、
好きすぎるキャラクターが登場すると肝が座って、
写真撮影できるみたい。
少しでもお近づきになりたい一心なのか、成長なのか。(きっと後者)
6時間くらいの空港フリータイムだったのだけど、
もっといっぱい遊びたかったし、遊べただろうから、
空港で一泊、なんていうのもひょっとしたらアリなのかもしれないです。
オフロもあって、ご飯も食べられるから、
フライト時間を気にせず、遊んでみたいなあ。
旅はどれだけ時間があっても足りないってことですね。
小さい頃は、旅行が退屈で、
早く時間が過ぎてほしいこともあったけれども、
大人になって、この年になると、旅が楽しい。
それはきっと、周りの人の助けもたくさんあって
自分がいろんなことを楽しめるように変わったということなのかな。
…わがままもほどほどにしないといけないです。
フライトも定刻通りに飛んで、あっという間に神戸空港。
21時過ぎに到着して、飛行機から降りた瞬間、ムシッとして、
まだまだ関西の夏を実感。
スーツケースとおみやげでぎゅうぎゅうになった車に乗って
無事帰宅しました。ふぅ。
帰り道で寄ってもらったコンビニでも
娘はちゃっかりじいじにプリキュアの本を買ってもらってました。
「足りなかったら、はれのお金使っていいよ」ってお財布を出した娘。
じいじはは笑いながら、そこにお釣りを入れてくれていて、
微笑ましかったです。
自宅に帰って、
「うちの家族につきあってくれてありがとう」と言うと、
「うちの家族って。みんな家族でしょ。笑 こちらこそありがとう。」って。
結婚して、夫はうちの家族といろいろと接点を持ってくれていて
旅にも参加してくれて、いろいろ助けてくれている。なかなかいないよー。
そういう人と結婚できて、いまさらだけど、シンプルによかったです。
ありがとう。
家族っていいな。
小さい頃は全く思わなかったけど、
家族の形は、自分次第で時間をかけて変わっていくんだとつくづく思う。
だからあの頃の自分に、
もう少ししたら、こんなに素敵な時間があるっていうことを
教えてあげたいよー。(無理だけど)
また、家族でどこかにいけるといいな。
北海道の旅の日記はこれでおしまい。
〆っと。