母のこと。
先週末、休まず働いていたときに、母からよくない知らせがありました。
大叔父夫婦も心配してくれて、京都までご祈祷へ行ってくれました。
この大叔父夫婦の後ろ姿には、何度見てもぐっときます。
知らせを聞いてから、仕事のリリース前のプレッシャーと、母が抱える日々を思うと、母がいちばんわからなくて不安で、痛くて、私が泣いてる場合じゃないのに、いろんな思いが入り混じった時間を過ごしてました。
強がりな母は、入院の見送りもお見舞いもいらないって言ってたけど、結局、私は図々しくついていき、お見舞いも行けることに。
週末は治療がお休みなので、母の好きな焙煎したてのコーヒーとホットミルクをボトルに詰めて、スイーツを持って病院へ行き、日が暮れるまでいろんなことを話してました。
一方で、治療の妥当性や方向性を、医療に詳しい方に相談する日々。
近い未来、たとえば11月に旅行やお相撲を楽しみにしていた母の日常が、突然ガラリと変わってしまって、不安や気の持ちようをどうしていいのか、そんな風に塗り替えられてしまったのが、悲しいし、病気ってこわい。
母が正しいことを知り、
これからの選択肢を考えられますように。
母と娘、ふだんはなかなか、さっぱりした関係だけど、
今回は嫌がられてもいいから、子供のころ、母が私にしてきたように、私もぐいぐい、いこうと思います。
(マジギレされならこわいなあ…遠い目
今日もコーヒーセットを持って、いってきます。
私の氏神さまにも、病院へ行く前にはご挨拶。
病院はお花を飾らなくなってしまっているから、
殺風景にならないように、娘と私の写真と
お守りを渡しました。
ちゃんとお部屋に飾ってくれてたよ。ほ…!
おかあさん、元気になってね。
Pingback: 母、退院してその後。 | quatre time.